子供がYouTubeの動画を見た影響か、ザリガニ釣りに行きたいというので、ザリガニ釣りのメッカ?である石神井公園へ行ってきました。
釣果は残念ながらボウズ(0匹)でしたが、いろいろ気づいたことがありました。
ザリガニ釣りに必要な道具
ザリガニ釣りに最低限必要な道具は以下になります。
- 釣り竿・・・枝や家庭菜園で使用する支柱
- エサ・・・おつまみの「あたりめ」
- バケツ・・・釣ったザリガニを入れる容器
その他に、虫刺され対策、熱中症対策をすればOK。
釣り竿は、今回は「家庭菜園用の支柱(120cm)」「ビニールひも」「ダブルクリップ」で作成しました。竿となる支柱は高いところからエサをたらしたり、遠くへ垂らせるようにと、子供(身長110㎝)が扱えることのバランスから120㎝の支柱を選びました。
下の画像が完成した釣り竿。家庭菜園の支柱はキャップがついているので、結んだ紐が外れにくいのがいいです。また、クリップの少し上に別途紐をつけてありますが、これはおもりをつけるように用意しました。(今回はおもりは必要なかったので、使わず)
クリップをつけることで餌(あたりめ)の取り付けが簡単になります。
公園に行ってみると・・・
石神井公園は、複数の池で構成されており、その中で「ひょうたん池」と呼ばれている池がザリガニがいる池となっています。
到着すると、目に飛び込んできたのが「ザリガニ」の文字が入った看板。読んでみると、環境保護のために外来種のアメリカザリガニを釣ったら所定のボックス(バケツ)に入れてほしいとのこと。
これは嫌な予感。釣ったザリガニが元の池にリリースされることはないので、個体数はかなり減っていそう。
ザリガニ釣りスタートしたが・・・
とはいえ、子供は釣る気満々なので、早速エサを取り付けて開始!・・・が、釣れない。既に別の親子がザリガニ釣りをしていたけど、釣れていない様子。
子供はエサを入れたらすぐにザリガニが食いつく(入れ食い状態)と思っていたようで、さすがにそれは無理だろう。(動画は編集されているからといってもわからないだろうな・・・)
1時間ほどいましたが、小ぶりのザリガニを見つけることは出来たが釣るには至らず。子供が飽きたため終わりとなりました。
釣りをしている間に釣りの親子連れが5,6組ほど来たので、メッカであることを実感。その中の1組だけがザリガニを捕まえていました。(バケツを除いたら、小ぶりのザリガニが4匹ほど)
やり方を見ていました。自分たちとは違うやり方で、あらかじめ網を水底に置いて、エサでおびき寄せて?網に入ったらすくう方法。釣るというより網ですくうというやり方でした。
まとめ
ザリガニの個体数はかなり少なく、各個体は小さいので、あたりめでは、エサが大きかったかもしれません。何度かエサが引っ張られた感触はあったので、掴みきれなかったかもしれません。
また行くか?というと当面は行かないです。目で見て何匹もいる状態でないと、待つことができない子供では釣れないと思うので。そんな状態になるか?といったら減少することはあっても増えることはないと思いますし。
とはいえ、ザリガニ釣りはお金がかからないので、親子の楽しむ手段の一つ(釣れないのも体験)としてやってたらどうでしょうか?その際、熱中症対策は忘れずに!