コロナ?発熱外来の受診に備えておく

健康

今の時期(2022年夏)であれば高熱(微熱)が続くとコロナに感染した!と思う人が多いのではないでしょうか?冬であればインフルエンザも候補になりますが、夏の今のご時世であればコロナに罹患したと思いますね。

コロナに罹患すると、会社に連絡して休みの手続きをしたり、加入している保険会社に保険金や給付金の申請をしたり、自治体からの支援手続きといったことが発生します。この手続きには医師、病院、保健所、自治体などが発行する証明書(診断書)が必要になります。

この証明書ですが、発行してもらうには近所の発熱外来を受付をしている内科が一番身近ではないでしょうか?

かかりつけ医はネット予約ができるところ

独身時代は病院のお世話になったことが少なく、インフルエンザの症状が出たときや健康診断で引っかかった時にお世話になっていた程度でした。なので、かかりつけ医という考えはあまり持っていませんでした。

しかし、度々病気になる子供を持つとかかりつけ医は、非常に重要です。自分のかかりつけ医は子供を診てもらいながら自分も診てもらえる小児科内科です。

お世話になっている小児科内科ですが、2年ほど前からネット予約を始めました。当日予約のみの先着申し込み順。ネット予約が始まる前は、待合室でかなりの時間待たされていました。子供がいる中で1時間以上の待ちは非常につらかったです。

ネット予約が知れ渡ると待合室の人が減るとともに待ち時間も大幅に減りました。予約した時間どおりに受診が始まることは少ないですが、それでも早く病院に行くという行為が不要になったのも大きいです。

発熱外来やコロナワクチンを優先的に受診するには、診察券(=かかりつけ医)が必要になることが多く、これを機にかかりつけ医を決めておくことをおススメします。

かかりつけ医の最初はどうする?

良さそうなかかりつけ医は決めた。が、元気な人ほど行く理由が見当たらないですよね。そんな時は以下のパターンで理由が作れます。

  1. 健康診断の再検査・改善
    会社で受診した健康診断や人間ドックの再検査先としての利用。さすがに眼や心臓・肺といった臓器の再検査は無理ですが、血液検査(コレステロール、脂質)や肥満といった項目で再検査になれば、これを機にかかりつけ医に相談(受診)したらいかがでしょうか?
  2. ワクチン接種
    コロナ以外でぱっと浮かぶのがインフルエンザワクチン。といってもワクチン接種は秋ごろからなので、それまでは待つ必要があります。対象は限定されますが、ある一定条件の男性は、風しんの抗体検査&ワクチン接種を無料または少額で受診できる市町村があります。自身の市町村で調べてみてください。
  3. 健康診断
    血液検査+αなら可能なケースがあり、健康に不安があれば、会社の健康診断の半年後に受診してみたらどうでしょうか?
    自分は血液検査の一部の項目が悪いため、運動や食事の改善の実施してかかりつけ医のチェックの一環で血液検査を受けています。

番外編:保険の給付金は保険会社へ確認

契約している保険すべてが給付金の対象とはなりません。死亡保障を除けば、入院給付金(例:入院1日につき5,000円支給)が付いている医療保険のみが対象となるようです。ネットで調べて完結せずに契約している保険会社に確認することをおススメします。

自分は契約時、入院給付金は不要と判断したけど、一応保険会社に確認しました。案の定、給付対象外でした…

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