我が家では2022年8月に一家揃って感染。最初に妻が感染し、3日後に自分、さらに1日後に子供が感染。振り返れば家族全員それほど大きな症状はなく、現在に至っている。
症状は、発熱が中心で、妻はこれに加えてのどの痛み、関節の痛みとこの時の典型的なコロナ症状。熱が3-4日ごろに治まって、今度は味覚・嗅覚障害が発生。5日ほど過ぎても元に戻らず。
こんな状況を過ごした中で家にあってよかったもの、新たに買ってよかったものを紹介したい。
感染初期は断然ゼリー飲料、のど飴
感染初期(発熱中)は、自分も妻も食欲がわかず、水分補給も兼ねてゼリー飲料が主食。これに経口補水液(OS-1など)の飲み物を組み合わせ。
また、最初は妻のみが感染したため、隔離&消毒で次亜塩素酸ナトリウム消毒液(家庭用漂白剤を元に用意)とペーパータオル、小さめのごみ袋(コンビニの弁当を入れるサイズほど)も役に立ちました。
以下、我が家の感染初期で役に立ったモノです。
分類 | 商品 | メモ |
食品 | ゼリー飲料 | コンビニだけでなく、ドラッグストアにも自社ブランドのゼリー飲料があったりする。 色々な種類があると、その時の気分で選択候補が多くなるから○。 |
食品 | 経口補水液 | 代表的なのがOS-1。最近はアップル味も出て、より飲みやすく。 塩分を取るためにもGood。 |
食品 | ゼリー・プリン・ヨーグルト | 風邪を引いた時の定番商品。個人的には3個入りが適度に小さくておススメ。 |
食品 | のど飴 | 2,3種類ののど飴を用意しておくと飽きない。 できれば、ノンシュガータイプにしておくと口の中が甘くならないので、おススメ |
食品 | お茶類(ペットボトル) | 家族の一人が感染すると隔離するので、隔離した人向けにお茶類のペットボトル(1.5-2L)が必要。ゼリー飲料や経口補水液のみでは割高になりがちなのを抑える。 |
雑貨 | ペーパータオル | 感染した人と隔離していてもトイレ・洗面所・風呂・台所は共用せざるを得ない。そこで消毒液をタッパーに入れて、ペーパータオルをつけることで、消毒シートの出来上がり。 作り方は、新型コロナウイルス感染症に関する家庭や職場での消毒方法/沖縄県 (pref.okinawa.jp)を参照 また、手拭きタオルをペーパータオルに取り換えることで感染予防に。 |
雑貨 | 紙皿 | 家族内で感染したときに紙皿にすることで感染リスクを抑えることに。 食べ終わったらそのままゴミ袋へ。 |
雑貨 | 紙コップ | 紙皿と同様 |
雑貨 | ゴミ袋 | 使ったペーパータオル、紙皿、紙コップなどを入れておく用 |
医療 | 体温計 | 家に一つはあると思うけど、感染者、濃厚接触者が別々で使うために。 我が家は追加で1本購入。 |
普段の生活用品をチェック
生活用品は、早めにチェックしておきたい。家族全員が感染すると10日間誰も買い物ができなくなり、ティッシュペーパーやトイレットペーパーは致命的。
ネットスーパーは申し込んですぐに配達してくれればいいけど・・・場所によっては取り扱っているスーパーがなかったり、利用者が多く配達までに時間がかかったりと。
なので、なるべくストックを切らさずに常備しておきましょう。チェックしておくべきストック用品をあげてみました。
ティッシュペーパー | 鼻水の症状がでると消費量が増えるので、十分に確保しておきたい |
トイレットペーパー | 消費量が急増ということはないが、切れる前に確認しておきたいところ |
(市町村指定)ゴミ袋 | ゴミを出す際に自治体で決められたごみ袋に入れて出すケースは多く、意外とこのゴミ袋を忘れがち。 |
ペット関連 | 餌、ペットシーツなど。忘れにくいし、ネットでも注文しやすいが、取り扱いが少ない餌などは要注意 |
赤ちゃん関連 | オムツ、ミルクなど。ペット関連同様、ネットで注文しやすいが取り扱いが少ない商品は要注意 |
洗剤 | 台所、衣類、風呂など洗剤も確認しておきましょう。 |
まとめ
コロナに感染したときの初期症状時に役に立ったモノをあげてみました。知人が感染したときの差し入れとしてチェックリストとして使ってみたはいかがでしょうか?(差し入れは事前に相手に要望を聞いておきましょう。また、こちらから必要なものをYes/Noで聞いてみるのもいいかもしれません。)
一部は災害対策として備蓄できるのもあり、併せてストック用品を揃えておいたらどうでしょうか?