両側電動スライドドアとセンターウォークスルーで子供を乗せるのが楽に!

小学生未満の子供を車に乗せるのって大変ではないですか?特に大人1名(運転手)の時は時間がかかるし大変で、自分は非常に煩わしかったです。おまけに隣の車に傷をつける恐れもありあったことから車を買い換えました。結果は煩わしさも減り、傷つける心配もなくなったので、小さいお子様がいる方は車の買い替え時の参考にしてもらえればと思います。

今まで乗っていたコンパクトカー(運転席後方にジュニアシート設置)では、

  1. 子供を運転席側から後部座席に乗せる
  2. 子供にシートベルトを装着(子供に覆いかぶさる感じなので締めにくい)
  3. 後席の扉を閉めて運転席へ移動

という手順を踏んでいました。これだと、雨が降っているときに傘がさせずずぶ濡れ&シートベルト装着時にドアをさらに開けてしまい隣の車にぶつける可能性が高いという問題が・・・

今回、コンパクトカー(ノート)からプチミニバン(ソリオ)に変えたことで、これらの問題が無事に解決。

ジュニアシートを助手席側へ

ソリオ(MA37S ハイブリッド MZ)に変わったことで、後部座席の前後空間が広がり運転席の後ろに大人が座っても十分な空間が確保できました。(身長180㎝オーバーの自分が運転席に座ってもOK)

これでジュニアシートを運転席側から助手席側へ移動させることができ、運転席側から子供が乗って、そのあとに大人が乗り、子供のシートベルト装着が楽になりました。

両側スライドドアの場合、子供でも開けることができるので子ども自身で乗り込んでくれるのは助かります。また、ドアのところにスイッチがあり、これを押すことで開いたり閉めたりすることででき、力が無くても操作できるのもGood!

センターウォークスルーで雨の日も濡れ知らず

運転席と助手席の間に空間があり、後部座席との行き来ができるセンターウォークスルー。これが地味に便利。

  1. 子供が運転席側から乗り込む
  2. 大人(運転手)が子供の後に続いて乗り込む
  3. 後部座席のスライドドアを閉める
  4. 子供のシートベルトを装着
  5. そのまま前席へ移動し、エンジンスタート

と、スムーズに移動できるのがGood。ソリオの場合、180cmオーバーの自分でも問題なく運転席へ移動できています。

ドアロックの心配は…

子供を乗せるときに気にする点として、子供が誤ってドアを開けてしまうこと。乗り換え前の車で子供がドアを開けてしまうことがあり、何かしらの対策が必要でした。(この時は半ドアで済み、最寄りの店に停めることができ事なきを得ました)

運転手が発進時にロックすればいいけど・・・これを忘れるちゃうんですね・・・

ある程度の速度になったらドアをロックする自動ドアロック機能があればよかったんだけど・・・ソリオには付いておらず。ただ、後部座席のドアにロックする機能がありこれを使うと内側から開くことができなくなるとのこと。

自分たちにはこれで十分で、子供が座る助手席側のドアをロックして勝手にドアを開けられる心配はなし(外側または運転席からのスイッチで開閉可能)。普段の乗り降りが運転席側からというのも功を奏しました。

最後に・・・

センターウォークスルーは、カタログの写真を見ればわかる一方、電動スライドドアは片側のみか両側かは一見わかりづらいです。ソリオ(2020年製)ではモデルごとに異なっています。

家族構成によって使い方は変わりますので、乗り換え検討時に子供の乗り降りをイメージしておく(試乗時にやってみる)と必要な機能(装備)かどうかの判断にもつながりやすいかと思います。

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