サラリーマン夫婦が40代で子育てを開始すると将来、子供の学費が心配になりませんか?特に20年後は子供が大学生になっているときでしょうか?私立の大学&一人暮らしをするとなると不安になってきます。
20年後の自分たちは?
20年後、今の制度が仮に続いたとすれば
- 55歳(子供は高校生)で役職定年(役職についていた場合、給料DOWN)
- 60歳(子供は大学生)で定年退職(継続して働くことは出来るが給料はさらにDOWN)
となります。塾に受験、授業料と50歳ごろから出費が増える一方で、給料はDOWNとなり、懐事情が厳しくなっていきます。そのため、早いうちに対策をとる必要があります。主な対策として
- 固定費削減
- 節税
- 投資
になります。
固定費の削減は、まず通信費
私としては、まず通信費(スマートフォン利用料)を見直すことをおススメします。パケット量が一定値を超えると通信速度が遅くなるため、余裕をもって多めに設定していませんか?
テレワークなど仕事環境が変化したことでWiFi接続が多くなって通信料は減ったけど、面倒でそのままにしていませんか?毎月の通信量を確認して、プランを見直し、少しでも固定費を減らしましょう。
ある月(例えば、旅行に行きそうな5月、8月、12月など)だけの使用量が多いのであれば、パケット量を一時的に増やす手段がないか調べてみましょう。一時的に増やせるのであれば、通信量を最大に合わせる必要もなくなり、通信費を削減できるようになります。
格安SIMでさらにお得に
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアでは、どうしても高くなってしまいます。そんな時は、格安SIMへの乗り換えも検討しましょう。
docomo.ne.jpといったキャリアメールが使えなくなり、それを嫌がって乗り換えるのをためらう人もいます。嫌がるのは面倒だから?知り合いへの連絡やサービスの個人情報の変更手続きは1回で済みます。Gmailに変更すれば、キャリアに縛られることが無くなり、自分に適したプランを選ぶ自由度があがります。
格安SIMが選べるようになれば、通信速度やプランで自分に合った通信業者を選べばいいと思います。
おススメはIIJ mio
自分はauから、妻はドコモからIIJ mioにMNPして4年以上たちましたが、通信費はかなり抑えることに成功しました。当時は、どちらも7,000円~8,000円かかっていて二人合わせて15,000円前後。これがいまでは二人で3,500円前後になり、毎月1万円以上の削減に成功しました。
おすすめポイントは、
- 家族で通信量を合算できる
- 余った分は翌月へ繰り越し
- 2ギガプランからの提供
- プランより使用量がオーバーしそうな場合、簡単に容量を追加できる
という点になります。それぞれについては別の機会に書こうと思います。
余った分は投資へ
削減した固定費を余暇や外食に使っては意味がありません。投資の種銭にしましょう。