せっかくの休みの日に限って雨。このようなときに子どもをどこに連れて行こうか迷ったりしませんか?家だと子どもはすぐに飽きてしまうし、ショッピングモールはマンネリ感があるし・・・
そんなパパ・ママへ。雨の日でも楽しめるスポットを紹介します!子どもの年齢や好きなことを踏まえて候補を選んでくださいね。
魚や動物が好きな子には水族館
まず最初に紹介するのは水族館。ショーは屋外が多く中止になったりすることがある一方、お魚の展示は室内が大半となっています。
水族館によって色々な特徴があり水族館巡りも楽しくなります。そんな都内で楽しめそうな水族館をあげてみました。一部の水族館は、事前予約が必要だったりするので、行く前に各水族館のHPを確認してください。
- マクセル アクアパーク品川(HP)
JR品川駅近くにあるアトラクション完備の水族館。広いわけではないが、イルミネーションを使った演出が素晴らしいです。とくにクラゲ。
現在(2022年9月時点)、土休日は日時指定チケットが必要になります。 - サンシャイン水族館(HP)
JR池袋駅が最寄りの皆さんご存じの水族館。1Fと2Fが室内で屋外にステージがあります。サンシャインシティには水族館以外にもアトラクションやナンジャ餃子スタジアムなどがあるNAMJATOWNやプラネタリウム、ガシャポンデパートなど楽しめる施設が揃っていて、一日中いても飽きないでしょう・・・出費が多くなりますが。 - すみだ水族館(HP)
東京スカイツリータウン内にある水族館。大きなプールにペンギンやクラゲがいるのは子どもが喜びそうです。 - 葛西臨海水族園(HP)
JR京葉線 葛西臨海公園駅が最寄りの水族館。予約が不要で大人が700円(2022年9月時点)と他に比べて安いのが魅力。(23区内の他の水族館は2000円以上します)
中でもマグロの群泳は迫力あります。 - しながわ水族館(HP)
アクアパーク品川と違って、東京湾に住んでいる生き物から世界の海に住んでいる魚までバランスよく展示されています。アクアパーク品川と対照的な展示の仕方となっており、棲み分けが出来ていそうです。
京浜急行「大森海岸駅」が最寄り駅となります。 - 足立区生物園(HP)
純粋な水族館?ではありません。動物園の一区画の建物にサメやウツボ、チンアナゴが展示されています。展示エリアは他の水族館に比べれば狭いです。
最寄り駅は東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」となります。といっても足立区生物園まで徒歩で20分以上かかります。
虫や恐竜、動物好きには博物館・科学館
保育園や幼稚園、TV、本などを通じて虫や恐竜を好きになった子どもは多いかと思います。息子も保育園で同じクラスの子に影響を受けたのか「カブトムシ」「クワガタ」「恐竜」の言葉には敏感で、しゃべっているとすぐに反応するほど興味津々です。
そんな子供には博物館はいかがでしょうか?ここでは都内にある子どもが楽しめる博物館を紹介します。
- 国立科学博物館(HP)
上野にある都内で一番有名な?博物館。JR上野駅から出たすぐのところにあります。料金は常設展示であれば大人は630円、高校生以下は無料というお財布にやさしい料金設定。
日本館と地球館の2棟で構成されていて、動物の標本、恐竜の化石があり子どもは釘付け。 - 消防博物館(HP)
東京メトロ丸の内線 四谷三丁目駅の近くにある消防に関する資材、書籍を中心に展示。消防車や消防ヘリコプターが展示されていて、乗り物好きの子どもにはぴったりの場所です。
入館料が無料となっているのもうれしいところ。 - インターメディアテク(HP)
JR東京駅前にあるKITTE丸の内。ここの2,3階が展示会場になっています。入館料は無料で、はく製や骨格標本、ミイラや帆船模型などバラエティに富んだ展示となっています。
バラエティーに富んだ展示となっているため、小さいお子様には少し難しく、年中以上であれば楽しめるのではないでしょうか? - 科学技術館(HP)
東京メトロ東西線 竹橋駅や九段下駅が最寄り。皇居の隣の丸の内公園内にあります。展示を見たり、触ったり、体感できるので、まさに子ども向けの科学技術館です。 - 多摩六都科学館(HP)
体、動き、地球をテーマとしたインタラクティブな子供向けの展示とプラネタリウムがある科学館。上の科学技術館とコンセプトは近そう。
最寄り駅からは遠いので、JR新宿線田無駅・花小金井駅からバスを使います。
まとめ
現時点では、子どもが楽しめる水族館・博物館(科学館)は、上記の一覧のとおりとなっています。博物館は、xxx資料館といったものもありましたが、子どもは楽しめそうにないと判断し、除外しました。
屋内の遊び場スポットでよさそうな場所があれば、随時