出産して自宅に帰ってきた時点から子供中心の生活が始まりますよね。育児で会社を休んでいる間は、終日子供の面倒で休みなし!会社に復帰すれば、保育園の送り迎えなどでバタバタしながら一日が終わっていきます。
少しでも休む時間がほしいですよね。そこで自分たちが購入した家電の中で育児が楽になった家電を紹介します。
3年たった今も楽さを実感する家電
長男が生まれてから2021年現在、3年経ちました。その中で非常に役に立った家電のTOP3をあげるとすれば、
- 食洗機
- 電動アシスト自転車
- ドラム式洗濯乾燥機
になります。
食洗機は自宅のマンションについていなかったため、出産する直前に購入しました。キッチンの一部を食洗機が占領することになっても、洗い物の時間が短縮されたのは大きいです。
電動アシスト自転車は買い物、病院、保育園の往復と大活躍。最初はわざわざ買う必要はないと考えていたけど、子どもが載った状態ではけり出しのふらつき具合が全然違う。若いときに比べ筋力が落ちていることもあり、電動アシストのありがたみを非常に実感します。
ドラム式洗濯機は、とりわけ乾燥機能が貴重。冬は洗濯物が乾きにくく、洗濯機の乾燥機能と浴室乾燥機の二刀流で過ごす日々と乾燥機能がなくてはならないものになってます。また、ドラム式は洗濯物の出し入れがしやすいのもポイント。
食洗機を後付けする際のポイント
食洗機を後付けで設置するポイントは3つあります。
- 設置場所と食洗機のサイズ
- 工事
- 食洗機の機能
特に設置場所については、日々の使い勝手にも影響が出てくるので重要です。我が家ではシンクの上に設置するしかなく、そのままでは食洗機が置けない(シンクの幅とわずかながら合わない)問題が購入前に発覚。
結局、食洗機向けの幅が調整できる台座をシンクに渡し、その上に食洗機を置くようにしました。工事当日に発覚した場合、中止または仮の場所での設置となることが考えられるため、サイズは入念に確認しておくと、工事当日に慌てることが無くなります。
工事は食洗機の購入店に依頼。通常は蛇口に食洗機用の分岐を取り付けるので、蛇口のメーカーがわかっていると工事費の見積もり精度があがります。工事を依頼する前にシンクの大きさや設置イメージ、蛇口メーカー、電源までの距離といったことをメモして置くと当日の工事がスムーズに進みますので、これらは事前に準備しておきましょう。
最後は食洗機の機能。最近の食洗機は色々なコースが用意されているけど、我が家ではスピーディコース一択。約30分ほどで終了するので、その後は蓋を開けて自然乾燥か拭いて食器棚へしまうかのどちらか。色々なコースがあるのは魅力的に映るけど、その分値段がUPするので、どれが必要そうか吟味しましょう。
電動アシスト自転車
足腰に自信がない人には必須!子供を乗せた状態で走り出すときのふらつき具合が全然違います。我が家では安定感がある前乗せタイプを選択。それでも電動アシストOFFの場合はふらつくので、もう手放せないです。
子供が成長すると前乗せタイプでは、収まらなくなったので、後ろのかごと交換。(前乗せタイプの座席は後部座席に使用することができなかったので、別途購入)
同時に雨よけのフードを購入し、雨の日でも濡れるのは大人だけに。このフードは、しっかり空間を維持できるのでつけたままでも邪魔になりにくいです。ただ、子供が乗り降りするときに座席とくっつけているボタンを外す必要があり、手間が少し増えるのが残念なところ。
ドラム式洗濯乾燥機
保育園に通園すると、洗い物が一気に増えます!翌日も使うことがあり、その日に洗濯しないといけないケースがあり、そんな時に夜に乾燥してくれるのは助かります。
そんな便利なドラム式洗濯乾燥機ですが、日々のお手入れを忘れずに!
特に乾燥フィルターは、毎日(乾燥機を使う度)掃除が必要です。1台目は掃除をいい加減にしていたこともあり、しばらくして乾燥中にエラーが出るようになりました。エラーが出ると乾燥が途中で終わっていて、生乾きの状態で朝を迎えることがあり、忙しい朝がさらに忙しくなることが度々発生。
面倒だけど乾燥フィルターは毎日、掃除(フィルターのごみを取る)しておくと、洗濯機の寿命を延ばすことに繋がります。
最後に
我が家で非常に役立っている家電を紹介しました。どの家電も安いものではありませんが、ほぼ毎日使う道具です。これで日々のストレスが軽減されることを天秤にかけて購入を検討されてはいかがでしょうか?