子どもって蚊に刺されやすくないですか?4歳児の子どもは、何も対策をしていないと駐輪場(日光が当たらず暗くて湿度高め)で刺されることがしばしば。保育園に行って帰ってきたら足と腕に蚊に刺された跡。
蚊に刺されると当然のことながら刺された箇所を掻いてしまい、悪化させてしまう。掻くなといってもそこはまだ子ども。かゆさに我慢できず、大抵掻いてしまう。
さらにひどいときは、そこからとびひ(伝染性膿痂しん)が発生し、皮膚科へ行く羽目に。家の近くは皮膚科が少ないせいか混んでいることが多く、あまり行きたくないだよな~。行けばステロイド剤が出て定期的に患部へぬりぬり。朝にバタバタ準備している中で、患部へ薬を塗るルーチンワークが新たに発生するのは勘弁してほしい。
そんなわけで我が家では、蚊に刺されない対策と刺された後の対策を行っています。
子どもの虫よけには虫よけシール
まず第一に蚊に刺されないこと。大人であれば虫よけスプレーを携帯し、必要に応じてスプレーすれば済む話だけど子どもではそうは行かない。(家を出る前にスプレーするぐらい)
保育園には虫よけスプレーを持参できないですからね。出来たとしても子ども自身でスプレーはできない。そこで虫よけシールの登場。直径2㎝ほどのシールに虫よけ成分が含まれており、これを服に貼れば数時間持ちます。(持続時間は商品により変わる)
このシールを服の裏側の背中側上部(首うら近辺)に貼っています。ここに貼れば子どもが間違ってシールをはがしてしまうことがないです。表側に貼ると同じクラスの子どもが剥がしてしまう恐れがあるので、Tシャツの裏側に貼って見えないようにしています。
我が家では子どもが好きなおさるのジョージ 虫よけシールを使っています。
余談ですが、洗濯機に入れる前に忘れずに剥がすようにしましょう。粘着力が強いので、割と剥がれにくいですが、服の生地や洗い方によっては剥がれてしまいます。
刺されてしまっときは虫刺されパッチ
対策をしていても刺されることがあります。刺されたときに怖いのがとびひに発展すること。それには刺された箇所をシールでふさいで、掻いても皮膚に触れなければいい。
そこでお勧めなのがムヒパッチ。名前からもわかるようにあの有名なムヒを作っている会社から出ています。
今までは軟膏タイプをつけていて、かゆさに我慢できず掻いてしまうことがあったけど、このシールタイプに変えてから刺された箇所がひどくなることはなくなりました。
おまけに箱は小さいで旅行などでの持ち運びに追加してもほとんど影響しません。
まとめ
子どもの虫よけ、虫刺され対策は大人の対策とは別に考えたほうがよさそうです。刺された箇所がかゆかった時には寝付けないケースが発生したりします。そのためにも蚊に刺された際には早めに対策をしてください。
もうすぐ夏が終わり秋になりますが、蚊はまだまだ活動しています。当面は対策を続けたほうがよろしいかと思います。